愛犬が喜ぶ手作りご飯の魅力について知ろう!

手作りご飯のこと

こんにちは、mihoです。blogを見に来てくれてありがとうございます。

愛犬ココは4歳すぎまでドックフードを食べていました。

食物アレルギーとアトピー性皮膚炎と診断された1歳すぎからは療養食を食べ、3歳ごろからはアレルギー対応のドライフードを試す日々を送っていました。

そんなココですが、ペットフーディストの資格を取ってからは手作りご飯にチェンジ。

今では毎日美味しそうに食べています。

ぴよ
ぴよ

飼い主にとっては嬉しい限りだね!

それでは手作り食の魅力についてお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。

愛犬の健康を考えた手作りご飯の魅力

手作りご飯の魅力は

  • 栄養バランスが取れる(旬の野菜や魚が入れられる)
  • 愛犬が喜んで食べてくれる
  • 愛犬の体調によって食材を変えられる
  • 添加物がなく、安心してあげられる
  • 水分摂取に効果的

などなどメリットが沢山です。

自分たちのご飯同様、旬の食材を使って作る料理は最高です。

また、少しうんちがゆるい場合は消化によい食材を取り入れたり、ご飯をお粥にしてあげられたり愛犬の体調に合った食事をあげることが出来ます。

ぴよ
ぴよ

旬の食材やお魚は栄養価も高いし、スーパーでも安く手に入るから良いね!

寒い季節や老犬になると水分摂取をしないわんちゃんも出てきます。

手作り食にすると野菜やお米に含まれている水分で、無理に飲まなくても大丈夫になりますよ。

うさぴょん
うさぴょん

水飲んでー!てゆうストレスもなくなるね!

何より愛犬が美味しそうに食べてくれる。なんて作り甲斐があるのでしょう!

犬に必要な栄養素を手作りご飯で補う

手作り食で気になるのが、栄養バランスです。

基本的には、お米・野菜・タンパク質(肉か魚)・脂質(サーモンオイル・亜麻仁油など)です。

愛犬のように食物アレルギーが分かっている食材は抜いて様子をみてあげてください。

植物油を推奨している方も多くいるかと思いますが、私は4毒抜き(小麦・植物油・乳製品・甘いもの)を愛犬にもしているため油は入れません。肉やお魚に含まれている油を取り入れてあげています。

愛犬の体調に合わせた食材選び

手作り食にすると、愛犬の体調に合わせて食材を選ぶことが出来ます。

お腹がゆるい場合は、消化に良い食材を入れてあげたりお肉ではなくお魚にしてあげたり。
(我が家は基本ほぼ毎日お魚です)

食欲が無さそうな時は、愛犬が食べてくれそうな食材を入れてあげたり。

ただ、良かれと思って野菜を上げすぎるのはNGです。

野菜を多めにとると食物繊維の量が増え便がゆるくなる可能性も。

せっかくとった栄養素も流れてしまいますので野菜の与えすぎには注意しましょう!

基本のレシピ

それでは基本のレシピを紹介します。

体重、運動量、年齢、避妊や去勢の有無などにより個人差はありますが参考にしてみてください。

表は1日の量です。(成犬で活動量が通常より少し少なめで計算)

※愛犬は3㎏なので表2.5㎏より少し多めにあげています。
お魚をあげる場合、愛犬の体重で120gくらいあげています。

量の調整ポイント

  • 筋肉が多いとカロリー消費は多くなります。運動とセットで考えましょう。
  • わんちゃんは太っている?痩せている?
  • わんちゃんの体調、状態を観察して量を調整しましょう。

作り方

  • 野菜を食べれる大きさに切る
  • 野菜・ご飯・魚をフライパン(またはお鍋)に全て入れる
    (お魚に水分が入っているので、水はほんの少ししか入れません)
  • 野菜が柔らかくなったら完成

こちらは2日分の量です。

お魚はこのようにパウチに入っているのでフライパンに入れるだけ。とても便利ですよ。

我が家の食事例

ゆでた豚肉・小松菜・かぶ・雑穀米

鮭・小松菜・レンコン・パセリ・白米

愛犬はご飯が待ちきれなくて作り終わるまでずっと後ろで見ているので、ちょっと急いで作っています笑

作り終わるまでここから動きません。

手作りご飯のデメリットと注意点

手作りご飯にはメリットが沢山あります。

ですが、やっぱりデメリットもあるのです。

デメリット

  • 作る手間がかかる
  • 長期保存出来ない
  • お金がかかる(我が家の場合です。お魚が高いのです)
  • 外出先に持っていくのが難しい場合がある

やはり一番は飼い主さんの手間かもしれません。

ドライフードと比べてしまうと手間はかかります。こればかりは仕方ありません。

ですが考え方を変えてみましょう。

手間がかかるのはこだわりすぎたり一生懸命になりすぎている場合もあります。

毎回きっちり軽量して頑張りすぎなくても良いと思っています。

飼い主さんが疲れちゃったら愛犬も悲しいし飼い主さんも悲しいです。

だんだんと回数をこなしていくとこのくらいかな?と分かってくるので大体で大丈夫ですよ。

大切なのは、楽しんで頑張りすぎない!これに尽きます。

注意点

手作りご飯を作る前にいくつかの注意点があるので紹介します。

  • 同じ食材ばかりを使用しない
    今はアレルギー反応がなくても食べ続けることによってアレルギーが発症する可能性があります。
  • ジャガイモの芽や緑の部分、キノコの中にも自然毒に含まれるものがあるので注意する
  • タンパク質の不足、逆に炭水化物と脂質の過剰に気を付ける
  • お肉やお魚は生で与えないようにする(お肉は生でも平気な物もありますが、我が家は念のため加熱しています)
  • わんちゃんが食べやすいサイズに調理する
    のどに詰まる可能性があります

人間でもそうですが、なんでもあげすぎ、やりすぎは良くないです。

ぴよ
ぴよ

なんでもほどほどが良いってことだね!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は愛犬の手作りご飯の魅力について紹介しました。

美味しいご飯は人もわんちゃんも幸せにします。

飼い主さんが無理せず楽しんで作ってもらえたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【初心者必見】愛犬の手作りご飯でNG食材一覧

※ドライフードを悪く言うつもりは全くありません。ドライフードは総合栄養食でバランスも優れています。ご理解いただければと思います。

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