【犬連れ】山で遭遇する予想外の危険動物リスト

犬のこと

こんにちは。

今回は、わんちゃんと一緒に山に行くときに注意してほしい危険動物を紹介します。

山はマイナスイオンたっぷりで解放感が半端ないですが、その分危険も半端ないです。

事前に危険動物や山のリスクを知った上で、わんちゃんとのアウトドアを楽しんでくださいね。

山で遭遇する予想外の危険動物

山に潜んでいる危険動物は沢山います。

  • 日本猿
  • イノシシ

それでは順番に紹介します。

山といえば思い出すのが熊ではないでしょうか。

昨今、熊に襲われている被害が後を絶ちませんね。

熊は基本臆病な動物とされているものの、非常に賢い動物でもあります。

人里に降りてきて、ご飯があると覚えてしまうことにより餌を探しにやってきます。

臆病の性格がたたり、人間を襲ってしまうのかもしれません。

蛇は草むらに潜んでいるため、中々見つけることができません。

有名なマムシは非常に強力な毒を持っています。

嚙まれると死亡する可能性もあるため、蛇をみかけたら絶対に近づかないようにしましょう!

日本猿

動物園にいる猿は愛らしくてかわいいですよね。

警戒心が強い猿はあまり人間には近づいてきませんが、美味しそうな匂いのするものを持っていたりすると奪われてしまう危険性も。

猿を見つけたら、速やかに立ち去りましょう。

イノシシ

イノシシは体長110cm~160cm・体重は50㎏~150㎏もあると言われています。

大きな牙を持っていて、攻撃されたら命にかかわります。

イノシシも臆病者で人間には近づいて来ませんが、餌を探しに人里に降りてくる可能性もあります。

十分な注意が必要です。

山で遭遇する危険な昆虫

  • マダニ
  • アブ・ブヨ
  • ムカデ
  • ヒル

遭遇さで言ったら、動物よりもはるかに身近です。

スズメバチ

特に気を付けたいのがスズメバチです。

皆さんも一度は見たことがあると思いますが、攻撃性が高く、見つけたら刺される可能性が高いです。

私の父も山に行った時、スズメバチに刺されました。

こちらが攻撃しなくても刺してくるので要注意!

ぴよ
ぴよ

黒いものを攻撃してくるみたいだから、山に黒はやめた方がいいよ!

マダニ

マダニの薬を投与しているわんちゃんも多いのではないでしょうか。

マダニは病原体を媒介するので注意が必要です。

マダニに刺されると痒みや痛みを感じます。

マダニが媒体する感染症も多くあるので、わんちゃんも安易に草に近づけないようにしましょう。

アブ・ブヨ

私は過去2回ほど山でブヨに刺されました。

強い痛みと強烈な痒みが伴う危険な虫です。

アブは真夏の日中はあまり活動しないので、涼しい木陰や早朝の時間帯などは注意しましょう。

ムカデ

わんちゃんがムカデに刺されると、腫れて強い痛みを伴います。

山でなくても出没しているので、注意しましょう。

ヒル

人間でもヒルに血を吸われることがありますよね。

ヒルは草むらから、動物がくるのを狙って飛びついてきます。

ヒルに吸われると傷の治りも遅いので気を付けましょう。

山には危険な植物も沢山

知らない間にわんちゃんに触れてしまうのが植物です。

  • 毒キノコ
  • ウルシ
  • イラクサ
  • イバラ
  • ススキ

植物の中には毒を持っていたり、触ると痒みを伴う物もあります。

ススキの縁はギザギザで鋭く、イバラも枝や幹にトゲがあります。

気づかないうちにわんちゃんが切ってしまう場合もありますので、十分注意しましょう。

山は危険と隣り合わせ

山には、危険な動物・昆虫・植物が多く潜んでいます。

知らない間に傷ついてしまったり、最悪の場合取り返しのつかないことになる可能性も。

山に行く際は十分に注意してしっかり対策をしてから行きましょうね!

自然を楽しもう

美味しい空気に壮大な山。

山で鳥の声を聞いていると、心が落ち着きます。

危険だからと行動に移さないのはもったいない。
危険な物には細心の注意を払いながら、山でのレジャーを満喫してくださいね。

まとめ

帰り際、父と母、子どもの写真です。

いかがでしたでしょうか。

今回は山の危険動物・植物・昆虫についてお伝えしました。

わんちゃんと飼い主さんの身を守るためにも、しっかり注意しながら山を楽しんでくださいね。

何かあったら自己判断せずすぐ病院へ行きましょう。

ぴよ
ぴよ

楽しい休日になりますように!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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