【犬がうれしょんする原因と対策を解説】

犬のこと

こんにちは。

今回は犬のうれしょんについて解説します。

我が家の愛犬も前まではうれしょんを頻繁にしていましたが、うれしょんについて学び、実践したあとは頻度が減ってきたように思います。

粗相とは別物ですが、出来ればしてほしくないですよね。

ぴよ
ぴよ

絨毯につくと厄介だしね

そんなうれしょんにお困りの飼い主さんもいますよね。

本記事を読めばうれしょんについての知識も身につくので、わんちゃんのうれしょん問題が解決に繋がると思います。

それではご覧ください。

犬のうれしょんとは

うれしょんとは、わんちゃんが興奮状態にあるとき思わず尿を漏らしてしまう状態です。

可愛い仕草ではありますが、外だったり部屋の中でうれしょんされては飼い主さんも困ってしまいますよね。

我が家の愛犬ココも何度カーペットにして大変だったことか。。

ぴよ
ぴよ

それは嫌だなぁ

うれしょんの原因と飼い主さんのわんちゃんに対する対処法を知れば、うれしょんの頻度も軽減されると思います。

犬のうれしょんの原因とは

うれしょんの原因は大きく分けて2つあります。

  • 興奮している
  • 服従性の表れ

①興奮している

お留守番やトリミングなどで家族と離れているわんちゃんは、家族と会えた時は嬉しくて興奮状態にあります。
そういった状況でうれしょんをすることが多いです。

我が家もトリミングにお迎え行った時、3回ほどうれしょんしたことがありました。

原因は「興奮」によるものです。

嬉しさのあまり、わんちゃん自身も自分の感情をコントロールすることが出来ず、膀胱の筋肉が緩むことで排尿してしまうと考えられます。

ぴよ
ぴよ

嬉しいからうれしょん。そのままや!

②服従性の表れ

うれしょんの原因の2つ目は飼い主に対しての服従性を表すときと考えられているそう。

お腹を見せて寝転んだりするのと一緒ですね。

ぴよ
ぴよ

ある意味それだけ飼い主に懐いているとも言えるね

うれしょんしやすい犬とは?

うれしょんは、実はわんちゃんの性格にも関係しています。

うれしょんしやすい犬の傾向

  • 子犬
  • 小型犬
  • 精神的に不安定な犬
  • 依存心が強い犬

①子犬

子犬は膀胱の筋肉がまだしっかりしていないため、尿をためておくことが出来ず漏らしてしまう可能性も。

子犬の時にうれしょんが多くても、徐々に緩和されるのであまり心配しなくても良さそうです。

ぴよ
ぴよ

1歳くらいまで様子をみてね!

②小型犬

一般的に小型犬と言われる分類のわんちゃんはうれしょんが多い傾向にあります。

体格が小さいことから服従すべき対象が多い小型犬は、うれしょん率が高いのかもしれません。

③精神的に不安定な犬

臆病なわんちゃんや、精神的に弱いわんちゃんは、ストレスや恐怖心からうれしょんしてしまう可能性が高いです。

また、雷や工事の音などに敏感なわんちゃんもうれしょんの原因の1つになります。

④依存心が強い犬

飼い主に対して、寂しい気持ちや依存している事を伝えたい気持ちの表れがうれしょんに繋がる可能性もあります。

ぴよ
ぴよ

わんちゃんの色々な気持ちが、うれしょんに繋がっていたんだね!

飼い主の適切な対応と対策

わんちゃんがうれしょんしてしまった場合、けっして叱ってはいけません。

わんちゃんのうれしょんは無意識で出てしまいます。

叱ったり閉じ込めたりは絶対にしないようにしましょうね。

飼い主さんの取るべき対策

  • 普段から興奮状態にさせないようにする
  • うれしょんしても、慌てない
  • 飼い主さんも興奮をあおらないよう心掛ける

日頃から興奮状態にさせないようにする

日頃わんちゃんがどういった場面でうれしょんすることが多いのか考えてみましょう。

我が家の場合、私の帰宅時やトリミングの迎えでした。

うれしょんしそうと判断した場合、興奮させないようまずは愛犬をスルー。目も見ません。

しばらくしたらさりげなく近づき、そっと声がけをします。

繰り返していくうちに、我が家の愛犬も興奮しなくなりうれしょんも減りました。

ぴよ
ぴよ

来客時の場合、クレートに入れて落ち着かせてあげるのも良いよ!

うれしょんしても慌てない

飼い主さんが冷静に慌てないことが大切です。

飼い主さんがびっくりして大きな声を出すと、わんちゃんは構って貰えていると勘違いする可能性も。

うれしょんしてしまっても、スルーしてササっと拭くことが大切。

抱っこしている時は降ろし、撫でている時はピタっとやめてくださいね。

慌てず冷静に、わんちゃんをスルーしながら掃除してしまいましょう!

飼い主も興奮をあおらないように心掛ける

帰宅時は愛犬も寂しさMaxの場合が多いです。

そんな時飼い主さんが名前を呼んだり、高い声で話しかけるとわんちゃんは興奮状態になります。

帰宅しても、まずはスルー。

これを徹底してくださいね。

わんちゃんが落ち着いてきたらなるべく低い声で話しかけましょう。

ぴよ
ぴよ

女の人の声は高めだから、わんちゃんも興奮しやすいみたいだよ!

おむつやマナーベルトを活用

うれしょんは、わんちゃん自身も無自覚の為、しつけなどで完全になくすことは出来ないそう。

でもやっぱりうれしょんしてほしくない場面もありますよね。

ぴよ
ぴよ

お客さんが来るとかね

そういった場合はマナーベルトやおむつが効果的。

「愛犬がうれしょんしちゃうかも」という心配がなくなります。

飼い主さんの気持ちが安定していると、わんちゃんもリラックス出来るので興奮状態も軽減されると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はうれしょんについてお話してきました。

響きは可愛いうれしょん。

されど困りもののうれしょん。

まずは出来る対策から実行にうつしてみてください。

  • 普段から興奮状態にさせないようにする
  • うれしょんしても、慌てない
  • 飼い主さんも興奮をあおらないよう心掛ける

飼い主さんとわんちゃんの幸せライフになりますよう、参考になれれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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